ME/CFS関連リンク&治療情報
*現在、治療法や特効薬は確立されていませんが、軽快化や少しでも効果があったとされる治療です。
静風荘病院(入院治療)www.seifuso.or.jp/shinryo/waon
桜医院(日帰り和温療法)www.sakura-iin.com/index.html
経頭蓋磁気刺激治療
(角田亘先生・入院治療・入院費のみ。)
富山県リハビリテーション病院 神経内科 井上雄吉先生
慢性上咽頭炎が関与しうる疾患と症状の中に慢性疲労症候群・線維筋痛症があげられている。その治療法として、EAT(旧B スポット療法)が有効とされている。
「辛い症状が続いたら慢性咽頭喉頭炎を治しなさい」(堀田修著)の中に、治療を行っている病院の一覧あり。最も安価で保険適用ありの治療法。
(2019年5月記載)
ME/CFSがこの5年間の間に大きな飛躍の時を迎え、世界の研究者がそのバイオマーカーの確立、治療薬の研究に力を注いでいます。(まだまだ他疾患と比べてその研究費は少ないのが現実です。)
現在、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「ポジトロンCTで脳内炎症が確認された患者に対するミクログリア活性化抑制薬の有効性検証」のための被験者を募集しているとのこと。
また、国立精神・神経医療研究センター、山村隆先生チームが筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群を神経免疫系疾患として研究しています。
医学の進歩に大いに期待すると同時に、治験に参加されている患者さんたちに感謝の気持ちでいっぱいです。
当面は、西洋医学、漢方治療、分子整合栄養医学など、さまざまな角度から治療が行われています。
以下は、ME/CFSを診断、治療している医療機関の医師からの情報です。
ー「関町内科クリニック」申偉秀先生:和温療法、EAT(Bスポット療法)、遠絡療法に効果を示す患者がいる。(全員に必ず効果があるということではないという補足あり)
ー「国際医療福祉大学 市川病院・リハビリテーション科、角田亘先生:rTMS療法で症状が軽減する患者がいる。効果が持続されないケースがあるため、入院期間をのばす、治療を継続するなどの可能性などが5月世界啓発デーイベントで話題にあがった。
ーテレビ東京「主治医が見つかる診療所」でおなじみの姫野友美先生:分子整合栄養医学的治療によって副腎疲労治療、腸内環境を整える、肝臓解毒、栄養療法などに行った結果、線維筋痛症患者が社会復帰したケースがあるとのこと。
ー大阪市立大学病院の研究:還元型コエンザイムQ10がME/CFS患者に有効だったとのこと。研究で使用されたのはカネカのコエンザイムQ10。
課題は、保険適応がある治療法が確立されることです。Bスポット療法は、耳鼻科で保険適応で受けられるそうです。
分子整合栄養医学(オーソモレキュラー)や機能性医学の分野では、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者や慢性ライム病患者に以下のような自費の特殊検査をし治療をしている。
分子整合栄養医学/栄養療法
カンジタ菌検査・リーキーガット症候群・副腎疲労症候群・機能性低血糖症・アレルギー検査・重金属毛髪検査・高濃度ビタミンC点滴・マイヤーズ点滴・グルタチオン点滴・栄養療法など
マイヤーズカクテル・高濃度ビタミンC点滴、プラセンタ注射、オゾン療法など
以下は、代表マーク雅子が実際に受診、または、直接お会いしたことのある医師がおられるクリニックです。
海外のサプリメントを個人で注文できる日本語サイト。安価なものから、アメリカなどの統合医療の医師が使用しているブランドまで個人で注文ができる。
アメリカ在住の統合医療日本人医師が推奨するサプリメントが購入できるサイト。高濃度・高吸収。
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