筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群、線維筋痛症、化学物質過敏症などの診断から、一転して、管理人の症状の根源がマダニ媒介感染症のライム病であり、慢性ライム病と共感染症であることが判明しました。
約20年間ME/CFS患者として生きてきた管理人ですが、慢性ライム病の海外文献に触れる折に、いかに多くの慢性ライム病患者たちの約半数が、以前ME/CFSやFM、多発性硬化症、鬱病、強迫性障害など他の疾患と診断されてきたかを知りました。
と同時に、機能性医学の分野においては、ME/CFSやFMの治療と慢性ライム病の治療が共通していることから、ライム病と共感染症患者のみならず、ME/CFS患者の方々へのヒントになると思い、あえて、両方の疾患についての情報を同じウェブサイトで発信しています。
トイレや歯磨きも介助が必要でほぼ寝たきりでしたが、慢性ライム病治療に切り替えてから、消失した症状も出てきました。まだまだ道のりは遠いですが、自分用のメモを皆さんにも公開しようと思います。眼瞼痙攣(眼球使用困難症)で、十分に目を使うことができず、情報公開するにあたって不備もあると思いますがご参考程度にお読みください
Unrest不安と共に生きるのジェニファー・ブリーが寛解を表明。彼の序のほか、CCI/AAIという頭蓋骨と頸椎の接合部の問題の改善により、ME/CFS症状から解放された患者が出ている。
30日 4月 2019
Very exciting news! 「ナノエレクトロニクス―血液検査ME/CFS診断バイオマーカー」新たなOMFの資金による研究を続けていたRon Davisらが、National Academy of Sciencesにてナノニードルについての論文を発表。 ナノニードルとは、塩によるストレスを与えた結果、血漿(けっしょう)の免疫細胞の変化を測る検査。 ナノニードルの中で、免疫細胞は、微量の電流に触れる。...
ME/CFS, MCS, FM, & 慢性ライム病情報や海外文献を要約してお伝えしています。
https://drjaydavidson.com/lyme-disease-affect-brain/?fbclid=IwAR096Fxm9XchZ_iTaE_Jc0FvNqDS6UAupJPSWPw9C2SVcp_wvLFIoGgdjOE Dr. Jay Davidson Customized Lyme coaching 神経系の問題は思っているよりもよくあることで、多くの人が集中力の低下、うつ病、長期記憶力の問題を抱えている。...
26日 9月 2018
https://isom-japan.org/v10n14/ ビタミンCの臨床効果(クリック)
25日 9月 2018
「脳が燃えている:慢性疲労症候群(ME/CFS)患者に広範囲にわたる神経炎症が見つかる」 https://www.healthrising.org/blog/2018/09/24/brain-fire-neuroinflammation-found-chronic-fatigue-syndrome-me-cfs/ 要約 アラバマ大学のJarred Youngerは、ME/CFS患者の脳全体のヒートマップ(温度マップ)と化学的シグネチャ―を示すことに成功。...
20日 9月 2018
Open Medicine Foundation(OMF)が、慢性ライム病という題名で上げている記事の要約をご紹介します。...
What are your thoughts about a previous history of meningitis (viral, bacterial, other) in some spontaneous spinal CSF leakers? Could meningitis result in dural weakness? Most forms of meningitis are actually risk factors for the development of intracranial hypertension, because the inflammation caused by meningitis interferes with the pathways of CSF absorption. However, it is certainly possible that some specific pathogens can cause dural weakness. When a spinal tap shows an increase of white...