Lyme Connection Japan

慢性ライム病啓発

その慢性疲労、痛み、全身性の症状、慢性ライム病と共感染症ではありませんか?

 

Lyme.orgのアンケート調査によると、慢性ライム病と診断された患者のうちの半数が、それ以前に筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群、線維筋痛症、うつ病と誤診されていました。

 

その他、統合失調症、自閉症スペクトラム、多発性硬化症、ALSなどと誤診されていた方々が適切な治療を受けて、回復、寛解していると同時に、症状が進行し複雑化し激しい症状に苦しんでおられる方々が世界に大勢おられます。

 

世界でも、まだ慢性ライム病の存在や脅威が一般の医療界では認知されていませんが、日本では、ライム病は一部の感染地域で稀に感染する病気とされ、ほとんど取り上げられることすらありません。

 

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者が、除外診断のため、ライム病検査を要請しても、検査を行なって下さる医師がいないため、現在、日本のライム病患者の感染者数や実態は、ほぼわかっていません。

 

現実のライム病の実態

近年、アメリカCDCは、年間約3万人のライム病患者を報告しているが、実際の感染者数を推定で、その10倍の年間32万9千人としている。

 

つまり、実際にライム病に感染しているのは、米国だけで、年間推定約32万人以上。

 

(2018年は、42万人以上、2022年公開映画「Quiet  Epidemic」によると、全米の乳癌とHIV患者を上回る50万人以上が年間新たに感染しているとしている。)

 

日本の国立感染研究所のウェブサイトには、「1996年に初のライム病患者が報告されて以来、現在までに数百人の患者が本州中部以北(特に北海道および長野県)で見出されている。

 

欧米の現状と比較して本邦でのライム患者報告数は少ないが、本邦においても野ねずみやマダニの病原体保有率は欧米並みであることから、潜在的にライム病が蔓延している可能性が高いと推測されている。」とある。

 

海外ライム病患者会や専門医の報告では、ライム病と共感染症は、マダニだけでなく、蚊やハチ、ムカデ、ヒルなどの他の生物によっても感染する。

 

また、母子感染なども報告されているが、更なる研究が必要となる。

 

地球温暖化によってマダニの数が急増した上、森林伐採などでライム病に感染したマダニが動物に付着し、感染地域ではなかった地域に移動するなどで、ライム病感染は、急速に増え広がっている。

 

 

 

 

慢性ライム病ドキュメンタリー「Under our skin」日本語字幕版

 

以下のリンクから、「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」でこの映画が取り上げられた時の映像が見られます。(著作権の問題から、消去される可能性があります。)

 

https://youtu.be/DhwMuo_nw3w

(前編)

 

かかりにくく、治りやすい病気という誤解

米国CDC ライム病ページ参照)

ライム病は、通常、ボレリア菌(ボレリア・ブルグドルフェリ:Borrelia bugdorferi)を保有する野生のマダニに咬まれることで人間や動物に感染するとされている。

 

典型的な初期症状は、発熱、リンパの腫れ、倦怠感、筋肉痛や関節痛などのインフルエンザ様症状に加え、遊走性紅斑と呼ばれる皮膚症状が出る場合がある。

 

もし、治療をしないまま放置すると、感染が関節、心臓、神経系にまで広がる。

 

ライム病は、症状、皮膚症状などの身体的特徴、感染したマダニとの接触の可能性にて臨床的に診断される。

 

ラボ検査は、正しく、しかも、有効な方法で行われる場合、診断の補助的役目を果たす。

 

ほとんどのライム病は、数週間の抗生物質治療で治療可能とされている。

 

ライム病感染を起こすマダニは、別のマダニ媒介感染症も同時に引き起こす可能性もある。

 

(国立感染症研究所ライム病ページ参照)

 

日本で見られるライム病

ボレリア・ガリ二(B.garinii)

ボレリア・アフゼリ(B.afzelii)。

 

アメリカ

ボレリア・ブルグドルフェリ(Borrelia bugdorferi)

 

欧州:

ボレリア・ブルグドルフェリ(Borrelia bugdorferi)

ボレリア・ガリ二(B.garinii)

ボレリア・アフゼリ(B.afzelii)

 

 

*ボレリア・ブルグドルフェリに感染した場合をライム病と言うが、ボレリア菌には多くの種類が存在する。

ライム病症状

感染初期(stage I)

 

発熱、筋肉痛、関節痛、頭痛、悪寒、倦怠感、リンパの腫れなどのインフルエンザ様症状。

 

マダニに刺された部分を中心とする限局性の特徴的な遊走性紅斑(赤い円状の皮膚症状)が出ることが多いが、マダニに刺された覚えがなく、皮膚症状も出ない場合があるため、風邪やインフルエンザとの見分けがつきにくい。

 

播種期(stage II )体内を循環して、病原体が全身に拡散する。皮膚症状、神経症状、心疾患、眼症状、関節炎、筋肉炎など全身性の様々な症状が見られる。


慢性期(stage III)感染から数カ月ないし数年で、播種期の症状に加えて、慢性萎縮性肢端皮膚炎、慢性関節炎、慢性脳脊髄炎などが起きる。

 

具体的には、全身倦怠感、激しい疲労、関節痛、筋肉痛、認知機能障害、睡眠障害、頭痛、首の硬直、皮膚症状、ひざやその他の大関節の痛みや腫れなどのある関節炎、顔面麻痺(筋肉が垂れ下がる、片側、または両側の筋肉が垂れ下がるなど)、動悸や不整脈(ライム心筋炎)、めまいや呼吸困難、神経痛、突き刺すような痛み、しびれ、不随意運動など。

 

 


診断の難しさと感染の見落とし

血液検査の信憑性の問題

現在、アメリカCDC診断基準で使用されている血液検査が問題視されている。陽性の場合は陽性、陰性の場合でも、100%陰性とは限らない。

 

信頼できる検査結果が出るとされるライム病と共感染症の検査は、IGeneX社(抗体検査)やDNAConnexions(PCR検査)によるものだが、すべて自費による検査。

 

CDC診断基準の血液検査では陰性でも、IGeneX社やDNAConnexionsの検査では陽性になる場合がある。

 

2018年、ニューヨーク州がはじめて、IgeneXの最新ライム病検査を認め、今後、ライム病検査がより正確になるという朗報も!https://www.businesswire.com/news/home/20180807005631/en/New-York-State-Grants-Approval-IGeneX’s-Newly

 

 

ライム病の共感染症

ライム病は、ボレリア菌感染。

 

  • バルトネラ菌
  • バベシア(寄生虫)
  • エーリキア菌
  • リッケチア菌
  • アナプラズマ
  • クラメジア
  • マイコプラズマ
  • EBウイルスなどのウイルス

 

マダニ媒介で感染した場合、マダニが持っていたボレリア菌だけでなく、他の菌やウイルスも同時に感染してしまう、または、ライム病感染がきっかけで、体内のウイルスや感染症の再活性化があることで、治療を一層複雑にしている。

治療後ライム病症候群

ライム病専門医Dr.Ying Zhang によると、ライム病と診断され、標準治療の短期抗生物質(欧米では3-4週間抗生物質治療)で80%の患者が治癒する中で、治療後も、激しい疲労、痛み、睡眠障害などの全身性の症状が慢性的に継続する患者が10%~20%いる。  

 

また、過去に感染し、治癒しているが、何かしらのきっかけで、再活性化することがある。

 

原因は明確になっていないが、自己免疫、共感染症の問題、感染による神経などの損傷(後遺症)、抗生物質に反応しない菌の耐性化などが考えられている。      

 

ライム病感染の治療後に、慢性の全身性の症状が続く病態を「治療後ライム病症候群」と呼ぶ。

 

(Stephen Harrod Buhner著「Healing Lyme」参照。)

 

「ライム病後症候群」と呼ばれる場合もある。

 

慢性ライム病

「慢性ライム病」という概念は、一般の医療界では認められていない。

 

ライム病治療を行う自然療法家ステファン・バーナーによると、「慢性ライム病」は、すでに複数の抗生物質で何度も治療を試みるも、慢性的にライム病菌や共感染症に感染している病態を指す。

 

抗生物質を飲んでいる時は、症状が軽快化するが、しばらくすると、症状が再発する状態をDr.Zhangはタンポポ現象と呼んでいる。

 

つまり、表面だけを刈り取っても、根っこが残っていると、またはえてくるということだ。

 

ライム病関連菌は、円状になったり、バイオフィルム化して抗生物質に耐性ができたり、細胞内に隠れてしまうことがわかってきている。

 

また、ライム病自体が治癒したように見えても、菌自体は体内にいるため、良くなった場合も、完治ではなく、寛解と呼ばれる。

 

寛解と再発を繰り返す人も慢性ライム病と呼ばれる。

未治療ライム病

ライム病陽性とは知らずに、病態が進行すると、「慢性ライム病」になる。(https://www.lymedisease.org/lyme-basics/lyme-disease/symptoms/)

 

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群、線維筋痛症、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病などの神経系疾患や強迫性障害、うつ病、統合失調症、自閉症スペクトラムなどの精神疾患と診断されている患者の中に、ライム病陽性患者がいることがわかっている。

 

「Under our skin」というライム病ドキュメンタリー映画では、ME/CFSやALS、その他の神経系疾患や精神疾患と診断されていたライム病患者が登場し、治療で症状の軽減が見られた人たちもいることが映し出されている。

 

7年後に撮影された続編「Emergence」では、主人公の女性二人は、数年にわたる長期的な治療などで、フルタイムで働けるほど回復していた。

 

ALSで余命宣告されていた医師が寛解したケースも。

 

その反対に、長期抗生物質治療で病態が複雑化したケースもあるとの報告もあり、アメリカCDCは、長期抗生物質治療を推奨していないが、ライム病専門医は、複数の抗生物質の同時使用と統合医療的治療を組み合わせ、軽快化、寛解に導いていく。

 

また、ライム病による死亡や突然死も報告されているが、ライム病の死亡原因の第一位は、自殺である。

LLMDの不足

LLMDとは、Lyme Literate Medical Doctorの略。ライム病自体は、良く知られている病気であるが、短期抗生物質治療を行った後も全身性の慢性の症状が持続する「治療後ライム病症候群」や未診断のまま病態が進行、または、他の疾患に診断される「慢性ライム病」の患者を診断、治療できるLLMDが世界でも不足している。

 

標準治療を上回る何年にも及ぶ長期抗生物質治療や複数の抗生物質を同時に投薬するLLMDが医師免許をはく奪されたり、長期抗生物質治療で悪化した場合、裁判沙汰になるケースがあるため、医師たちが診察、治療を回避するケースもある。

 

また、ライム病と共感染症治療の長期的な治療費の支払いを回避したい保険会社の思惑も、慢性ライム病の存在の否定に関与している。

国内感染の場合、診察した医師が検査要請を行い、国外感染の場合は、渡航先によってボレリア菌の種類が違うため、場合によっては、海外に検査の要請を行う。

 

もし、マダニに実際に咬まれ、まだそのマダニが皮膚に付着している、もしくは、咬まれた自覚があり、特徴的に出現する赤い円状の皮膚症状(遊走性紅斑)やインフルエンザのような初期症状が出た場合、医師は、血液検査に回しつつも、即時に抗生物質治療を開始することができる。

 

ところが、実際にマダニに咬まれた覚えがなく、皮膚症状が出ない(皮膚症状が出るのは、35%以下しかいない。:Lyme Disease Association of Australia)場合、風邪やインフルエンザと誤診される可能性があることを海外のライム病患者会は警告する。

 

ライム病と慢性疲労症候群や線維筋痛症の関係

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群や線維筋痛症のみならず、多発性硬化症、ALS、パーキンソン病などの神経系疾患と診断されている患者やアルツハイマー病、うつ病、強迫性障害、自閉症スぺクトラムなどと診断されている患者の中に、マダニ媒介感染症、ライム病(ボレリア菌感染)と共感染症に陽性反応を示す患者がいることが欧米諸国で報告されています。(全員という意味ではありません。)

 

ライム病は、「Great Imitator」(偉大な物まね師)と呼ばれ、出現する症状などが他の疾患に大変似ていることが特徴です。 

 

急性ライム病は、標準的な抗生物質(欧米では3、4週間、日本では、2週間)によって通常は、完治する病気だと医学部では教育されています。

 

しかし、マダニに咬まれた覚えがある患者でも、10~20%の患者は、抗生物質治療終了後も、慢性疲労、筋肉や関節の痛み、睡眠障害、認知障害、起立不耐などの全身性の慢性的症状を引き起こします。

 

ベル麻痺やジストニアのような不随意運動を起こす患者もいます。

 

これを、「治療後ライム病症候群」と呼びます。

 

その理由は明らかになっていませんが、耐性菌やバイオフィルム化した菌を通常使用されている標準抗生物質では殺すことができない、自己免疫性の病態に陥っている、共感染症や体内のウイルスの再活性化などが考えられています。

 

また、皮膚症状が出ない、マダニに咬まれた自覚がない患者や母子感染をした患者は、インフルエンザと誤診されることが多く、未診断のまま、慢性期ライム病にまで進行し、他の慢性疾患と診断されます。

 

「治療後ライム病症候群」だとしても、「慢性期ライム病」に入ってから、他の病気に移行、または、誤診されていたとしても、専門的な治療によって寛解、または、軽快化して社会復帰できる場合や少しでも「リバース」(逆戻り)が可能な患者がいます。

 

と同時に、十分な医療的介入が得られずに、逆戻りできない身体的障害を負ったり、尊い命が奪われるということもあるのも事実です。

 

問題提起

  • 日本のME/CFS診断基準では、「慢性感染症」が除外診断に含まれており、また、国際的診断基準では、「ライム病」が除外診断に含まれています。しかし、実際に、ライム病や寄生虫などのマダニ媒介感染症の血液検査、感染地域の海外渡航歴や国内外の感染地域である牧場や森林、草むらへの出入り、牛や馬、猫、犬との接触などの臨床的問診がなされないまま、ME/CFSや線維筋痛症と診断されることが多いのが現状です。もし、CFS症状を引き起こした病原菌がライム病(ボレリア菌)であった場合、早期発見早期治療で、80-90%の患者は完治していた可能性があります。また、慢性化した場合でも、専門的な治療によって進行する症状を軽快化できる可能性もあります。
  • アメリカや日本で行われている標準的ライム病検査は、偽陰性などがあり、信頼性が低いとされています。ライム病は、ME/CFS同様、臨床的に診断され、血液検査は補助的な役割しか果たしません。現在では、IGenex社など最新の検査でボレリア菌のほか、共感染症の検査ができますが、自費です。日本では急性ライム病以外で、検査に回してもらえる可能性は非常に少ないと言えます。
  • たとえ、ライム病と共感染症の血液検査が陽性であっても、急性期ライム病以降の治療後ライム病症候群、慢性期ライム病患者の患者の存在を認識し、治療できる医師が日本にはいません。(もし、ご存知でしたら、情報をいただけると助かります。)
  • 欧米諸国でも、LLMD(ライム病に精通した医師)が不足していますが、日本では、治療後ライム病症候群や慢性ライム病の存在自体を認めない、もしくは、知らない医師がほとんどです。
  • マダニ媒介(蚊など)、または、母子感染によってライム病感染した場合、ボレリア菌だけでなく、他の共感染症を同時感染する、もしくは、すでに体内にあった菌やウイルスなどがライム病感染をきっかけに再活性化することがあるため、治療が一層複雑になり、医師の専門性が一層重要になります。
  • 海外では、統合医療の医師が、長期的な抗生物質治療、または、短期抗生物質の繰り返し治療などの西洋医学とハーブなどの自然療法、食事療法を組み合わせて治療を行うため、医師の専門性が一層重要になります。
  • 当ページにご参照程度に、自然療法による治療法を掲載させていただきました。主治医、または、ナチュロパシーの専門家とご相談の上、ご参照ください。(まーくハウス&ぷろじぇくとは、医療団体、または、患者会ではありませんので、情報だけを掲載させていただきますが、一切の責任は負いかねますので、ご了承ください。)
  • ライム病は、日本では感染者数が非常に少ない珍しい病気という印象を受けますが、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジアなどのライム病感染地域への海外旅行が一般的になっている上、欧米並みにライム病感染したマダニが日本にいることが国立感染症研究所によって報告されている、ライム病を診断できる医師が少ないことを考えると、未診断ライム病患者の存在が懸念されます。(注意:日本と欧米のボレリア菌の種類は同じではありませんが、欧米諸国並みのライム病感染したマダニが確認されています。)
  • 奈良県の鹿公園にてライム病に感染した複数の外国人観光客の訴えにより、注意喚起の看板を立てるように、International Lyme and Associated Diseases Societyが要請したが、却下されたという報告があるが、その真実を明らかにする必要があります。
  • マダニ媒介感染症の被害を減らすために、マダニ媒介感染症の回避術とマダニに咬まれた場合の対処法を社会全体に周知する必要を感じています。

 

マダニ媒介感染症回避術

  1. 虫よけや殺虫剤の使用(靴や洋服の上からも)
  2. 洋服などに飛び乗った場合は、即座にマダニを駆除すること
  3. 皮膚に付着した場合は、無理に引き抜いたりせず、即、医療機関で駆除してもらう。(頭や体の一部が皮膚に入り込んだまま、感染してしまうため。)
  4. 牧場や草むら、森林に入る際は、なるべく、マダニに気付きやすい白目の服を着ること
  5. 長袖、長ズボン(靴下の中にズボンを入れる)
  6. 山登りの際は、道の真ん中を歩く。
  7. 帰宅時は、自分と家族の体をチェックする。風呂に入った時チェック。
  8. 登山や草むらに入った場合は、帰宅後すぐにシャワーする。
  9. 海外や国内旅行先で、マダニ媒介感染症地域をチェックしておくなど。

「マダニ対策、今できること」 by 国立感染症研究所 ここをクリック!

ライム病関連論文・マダニ媒介感染症情報

アメリカCDCによるライム病診断基準が、短期抗生物質治療を推奨していることから、世界じゅうの慢性ライム病、または、治療後ライム病症候群患者が、長期的な治療を受けられずに困っています。International Lyme and Associated Diseases Society

https://www.ilads.org/)診断基準がWHOで認められ、世界じゅうの患者たちの寛解、治癒が進むことを心より願っています。

関連リンク・引用元

WHOや米国CDC基準の診断基準や治療ガイドラインではなく、ライム病通の医師たちによるガイドライン

International Lyme and Associated Diseases Society

https://www.ilads.org/

 

慢性ライム病専門医が用いる検査機関

検査機関 IGeneXホームページ

 

DNA Connexionsライム病検査ページ

 

MDL(Medical Diagnostic Laboratories)

 

海外のライム病患者会

 

 Lymedisease.orgウェブサイト

 

Lyme Disease Association of Australia

 

 「混迷するライム病闘争」

 

共感染症情報

バベシア症(寄生虫)

 

 LymeDoc.org

 

ライム病と多発性硬化症

 

ライム病と自閉症スペクトラム

 

ライム病と脳脊髄液漏出症

アメリカDr.Shievink(Cedar-Sinai Medical Center)のインタビュー。髄膜炎、病原体による硬膜の弱体化、ライム病に言及。

 

 

以下は、海外ライム病患者会が抗議している米国CDC基準のライム病情報です。

 

米国CDCライム病ページ

 

米国CDC治療後ライム病症候群ページ

 

以下は、日本の国立感染症研究所のライム病ページです。(海外ライム病患者会の理解とは異なる点があります。)

 

国立感染症研究所ライム病のページ

 

国立感染症研究所ライム病検査のページ

 

国立感染症研究所ライム病診断基準