「ナノエレクトロニクス血液検査ME/CFSバイオマーカー」

Very exciting news!

「ナノエレクトロニクス―血液検査ME/CFS診断バイオマーカー」新たなOMFの資金による研究を続けていたRon Davisらが、National Academy of Sciencesにてナノニードルについての論文を発表。

ナノニードルとは、塩によるストレスを与えた結果、血漿(けっしょう)の免疫細胞の変化を測る検査。

ナノニードルの中で、免疫細胞は、微量の電流に触れる。

電気活性の変化は直接血液サンプルの健康に関連付けられる。検査は、まだパイロット研究の段階だが、人の免疫細胞がストレスにどう反応するかに土台を置く検査になっている。

40人の血液サンプルのうち、20人のME/CFS患者とそうでない人に検査をすると、正確に20人のME/CFS患者を割り出すことができた。

すごいね!

もし、この治験が進めば、将来的に、多くの病院をかけづりまわらずに、ME/CFS診断を受けられる日がやってくるということになる!!

筋痛性脳脊髄炎

慢性疲労症候群

 

論文アブストラクト:https://www.pnas.org/content/early/2019/04/24/1901274116?fbclid=IwAR2u_h8YA3biTEltBrWcNqi0fgogJV1tfE9p-E3lGnuqEk0Ju9s1pp6gjxI